「パンがなければお菓子を食べれば良い」そうは問屋がおろさない。
パンがなければお菓子を食べればいい、と私はマリー・アントワネットではないが、
実家を出てから25年にもなると、自炊も飽きて手を抜きたくなるし、私は全然お菓子でも構わないタイプ。
だが夫という同居人がおり、大黒柱なので栄養面は気をつけなければならない。
夫は不調な時は食事も抜いてしまうので、栄養補助食品はストックしているものの、
やっぱり家事を請け負う限りは障害・病気云々を理由にはできない。
買い出しも病院帰りはヘトヘトだったり、夫のお昼の用意もあるのでスーパーに寄る時間もない場合が多い。
昔はフードプロセッサーでこねて成形してとパンを焼いていたが、今はセットすれば出来上がるホームベーカリーで作ることにしている。
買いに行く手間もないので、これが一番楽ちんだし焼きたては美味しい。
赤サフ・青サフを長年使っていて、今は青サフを開けたところ。
青サフはあまり膨らなまいけれど、砂糖なしのハードパンは小麦の味がしっかりしてとても美味しい。
スープにつけたり、ペンネにつけたり、ジャムを塗ったり手軽に食べられる。
夫は一応小麦もアレルギーがあるので、一日に小麦食は一回と決めているが、本人はもっと食べても良いというくらい小麦製品が大好き。
私も消化器が弱くなっているので、パンをスープに浸してパン粥にする食べ方も美味しいし、消化にも良いので気に入っている。
バターや砂糖にスキムミルク入りのパンも美味しいけれど、やっぱりシンプルな小麦と水と塩だけのパンが一番だなあ。
shishimayu
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