皮膚と関節に負担のない料理と工夫

 

・手を濡らさず洗剤もつけない、冷やさず温める、火傷も怪我もしない。

・手を洗ったらきっちり水分を拭きとって、薬を塗る。


リウマチだけでも動きが制限されるが、

上記を守るとなると3食賄っている主婦にはハードルが高い高い。

10年以上前に強皮症の抗体を指摘されて正直守っていなかったが、週3回の点滴に入院まで言われるとやるしかない。


指が変形しているので、調理中に使うビニール手袋はLサイズでも装着が大変。

更に薬を塗っていると装着するのにも一苦労だ。


料理が終わるまでに2〜3時間を要するので、トイレに行く以外は外さずに作業。

うっかり包丁やハサミで穴を空けて失敗することも多かったが、1ヶ月経つと慣れてきた。

これまで以上に時間がかかるので、作業も見栄えも気にせずに手を抜くことが一番。


まごわやさしい」が守れれば、それで良い。

夫にも仕事用に使ったコップを洗ってもらったり、パンを切ってもらったり、自分のシーツを交換したり、

これは彼の体調ありきだけれど、洗濯機を回して干したりお願いできることも少しだけ増えた。


私も入院するかも知れないし、父や母もいつどうなるか分からないので、

夫が自分のケアができるようになるとありがたい。

shishimayu 


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