2025

 

(三の丸尚蔵館の横山大観。年明けに若冲と一緒に拝めた。)


9月に医療麻薬をMAXまで飲むことになり、

副作用で嘔吐を繰り返しながらも、毎日運動を30分続け、随分と体力がついた。

母も頑張ってサービスを受けてくれており、認知症は進行してはいるが、自宅で機嫌が良い日も増えてきた。


再び前の職場の先輩、同期、元取引先、中学や高校、美容師の友人、従兄のお嫁さんとまた美術館や舞台や食事に行けるようになり、

北海道に住んでいる友人とも秋の帰省時に一緒に美術館へ行き、年明けにはリモートで猫を眺めながら時間も忘れておしゃべりできた。


ちなみに自分にストレスになる相手とは、もう無理に合わせたり関わるのはやめた。

イライラをぶつけてくる人、口だけの人、自分勝手な人、カウンセラー代わりにしてくる人の相手はもうしない。

自分自身、家族との時間も大切だし、友人は片手と少しに入るだけで充分だ。


更に体力をつけるため、夜間に練習のある合唱団に冬から参加している(夫が送ってくれて待機中に食事をとってもらう。)。

お茶会飲み会もないし、中にはメンバーの名前も知らない人も多い。

歌って少しコミュニケーションを取ったらサクッと帰れるのが良い。


夫は秋に両手を大怪我してようやく薬が間違った処方されていることに医者が気付き、今切り替えている段階だ。

あまりの苦しさに、「引越しもしなくて良いから仕事も辞めたい!!」と何度も大声で言うほどだった。


大怪我の間に体力が落ちてしまい、それが原因で年末に夫が錯乱した時、私の首を締め上げられて何度か危なかった。

(措置入院の悲惨な現状を知っているので、私が死んだ時は運命だと思っており、父には万が一私が死んだ後の連絡先も伝えてある。)


夫本人も現状を抜け出したいので、大晦日から室内の運動以外に散歩に行き始め、

年明け私も友人との予定以外は夫と出かけるようにして、一週間は平穏に過ごせた。

今日は社長からのご指名で夕方に会食があるそうで、久しぶりの出社。

疲れてしまうとは思うが、無事にリハビリの成果が出ますように。


shishimayu


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