夫、救急へ。
私が体調を崩していた間、毎日洗濯を干してくれていた夫。
仕事も忙しく、疲労が溜まっていたようだ。
住宅関連や車関連の手続きは、私が関わると不穏になるため任せており、
バリアフリー工事については私の相談員に話を聞きたい、と8月に私の面談時に説明も聞いていた。
結局夫は相談員の説明が理解できていなかったようで、
引渡し日が決まったこの一カ月、福祉課へ連絡していなかったことが分かった。
業者のように手厚く連絡をくれるものと思っていた、
発達障害と伝えているのに説明が分からない、と朝から不穏に。
私も不調で痛み止めを飲み忘れ、うまく対応ができず、
夕方興奮した夫が頭を自分で何十回も頭を打ちつけて、しばらくして動かなくなった。
救急相談に電話をして、そこから救急車、警察にも連絡が入ったようで沢山の人が自宅に来た。
私の車椅子は救急車に乗らず、幸い雪も止んで病院も20分ほどの距離だったので追いかけて行くことに。
我が家の事情を知っている生活安全課の方の、
「先月もお母さんの行方不明で大変だったし、どうか頑張りすぎないで。」の言葉に涙が出た。
何度も人や車とぶつかりそうになったけれど、病院へ辿り着き待合室でひたすら待ち、
時間もどれだけ経ったか分からないが、
ヨタヨタ夫が歩いてきて脳も首も現状では異常がないとのこと。
なんとか帰宅してシャワーを浴びさせ、
リビングで薬を作りながら寝てしまう夫に声をかけ続けた。
「こんな脳みそいらない生きていたくない。」と私の部屋に来たり、どうも洗面台も壊したようで夜中まで寝てくれなかった。
(ちゃんと修理していたようだ。)
私は数時間だけ眠って目が覚めた。
今年は夫の手帳を申請予定。
夫に良い相談員さんが見つかって、少しでも本人が生きやすいようになれば良いと思っていたけれど、
今回の件で福祉課が関わるようになっても、事務的な対応では夫にはストレスになるばかりで良い方向にかないかなと思う。
結局、新居のバリアフリー工事は私が対応することになった。
夫のこれからついては、また対策を考えなくては。
ひとまず夫を休ませて、
昨日は父のお風呂時に母の見守りができなかったので、今日は頑張る予定。
shishimaru
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