病院詣で。強皮症とリウマチ治療の今後、急激な視力低下

 リウマチの治療は生物学的製剤を切り替え続け(7種類ほど経験。点滴も数えきれないほど受けたので、潰れた血管もある。)、

ようやくこの数年コントロールできるようになってきた。

線維筋痛症の痛みもリエゾンでの医師が、

脳で感じる痛みをブロックする薬を処方してくれたおかげで、痛みはまだあるものの随分過ごしやすい。


たまたま箔の作業で皮膚が荒れて皮膚科を受診した際、強皮症の進行の懸念が出てきた。

臓器も繊維化するタイプもあるため、

10月から胃と大腸の内視鏡検査、皮膚科にリウマチ科の診察を繰り返し、

この数ヶ月は不安じゃなかったと言ったら嘘になる。


数日前に突然左腕がしこりを持って10センチほど真っ赤に腫れ上がり、

激痛もあったため夫が土曜に付き添ってくれ、大学病院へ。


そこで運良く皮膚科の医局長(予約取ることも難しい先生。)に診てもらうことができた。

先生は膠原病のエキスパートで昔お会いしたことがあり、

強皮症が進行しているか伺ったところ、

私のタイプは進行しても肘までの繊維化と、胃だけで肺は繊維化しにくいでしょうとのことだった。

今はレイノー症状が顕著なので、続くようなら血管を開く治療を行うとのこと。


ちなみに腕の腫れは、ゴルフ場の草むらにいるアブなどの虫刺されだそうだ。

約一週間家にいたので狐につままれたようだが、謎の虫刺されのおかげで、

滅多にお目にかかれることのない先生に診てもらうことができた。

ズバッと診断いただけたので、数ヶ月感じていた不安もスッキリできた。


1.5から0.25まで急激に視力低下して不安だった眼も、

先生がくまなく検査オーダーしてくれ、目の渇きで乱視が進んでいるだけとのこと。

目薬を頑張ってさして温めたりコントロールができれば、もう少し見えやすくなるかもしれないそうだ。

近所のクリニックに通い続けるのもOKをいただいた。


年明けで混雑を覚悟していたけれど、三連休に入ったおかげか、7時間の滞在で済んだし色々無事に終わってよかった。

疲れて眠りこけながらも付き添ってくれた夫には感謝だ。



病院のレストランに並ばずに入れて、

一週間自分の料理に飽きていたので気分転換に美味しくいただいた。


父も先日と比べてビックリするほど機嫌が良く、帰ってから母も沢山笑わせられたし、良い一日でした。

Shishimaru


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