夫ランチミーティングからのコロナ発症。嫁は10日目にして未だ闘病中。
夫が楽しみにしていたランチミーティングへ行くため、1月中旬にインフルの予防接種の病院で不穏になったり大変だったが、何とか出勤。
。。ここまでは良かったが、翌々日に夫が発熱。
微熱だったので軽い風邪と思ったが、更に2日後私が鼻水が止まらず38℃。
年明けにかかった風邪とは違う気がしたので、15分待つタイプの抗原検査キットを使ったら、瞬時に真っ赤な陽性の線が出た。
すぐに大学病院に電話して指示を仰いだ。免疫抑制剤は全てストップに。
そこから6日間38〜39℃台の熱、喉が激痛すぎて声がでない、鼻水、身体の激痛、倦怠感、皮膚のピリピリする痛みを全て体験。
呼吸が苦しい時は酸素飽和度も80〜94まで下がり、大学病院へ行ったが肺も異常はなく軽度とのこと。
抗リウマチ薬の生物製剤、抗がん剤を最後に投与してから3週間以上経ったが、身体の痛みよりコロナの症状が辛い。
10日目の今日も呼吸が苦しく、熱も37℃台。近所のクリニックへ。
お医者さんに、
「辛いだろうけど少しずつ快方に向かっているよ。ワクチン打っておいて本当に良かったね。そのおかげでこの程度で済んだんだよ。」
と優しく言われた。
夫は全く問題なしだった。喘息の薬が効果があったようだ。
喉と肺を綺麗にするお薬をいただいた。
帰りに今朝から不調だった夫が私が待ち合わせ場所で私を見つけられなかったことで、
道端で私を怒鳴る、看板に頭を打ちつける、雄叫びをあげるなど大不穏に。
(道ゆく人々が怖がっていて申し訳なかった。)
一旦帰宅したが、夫がまた飛び出してしまい「野宿する!!」と言い出した。
1時間半ほど説得して、ヨレヨレと帰ってきたものの頓服と不穏後で朦朧として更に1時間玄関で眠りこける。
薬とお水を飲ませてシャワーに行ってもらったが、裸で眠ったり叫んだり、苦しいのかうめいている。
自閉には「飛び出し」という行為があり、中には事故に遭う方もいるそうだ。
コロナ禍この飛び出しが頻発し、何度も警察にもお世話になっている。
(浮浪者になると本気で思ったこともあったそうで、2万5千歩徘徊したことも何度もあった。
動けなくなって自分がどこにいるか分からず、公衆電話からSOSがあり深夜に迎えに行ったことも。)
今月はマンションの引き渡しがある。
もう引越しはやめた方が良いと夫に何度も言っているが、こんな状態でローン35年返済するために働けるのか不安だ。
いざとなったら寝込みながらでも私も働けばいいか。
なんとかなるようにするしかない。
shishimaru
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