捨てる神あれば拾う神あり。3度目の正直
3週間経った今も胸が苦しいけれど、少しずつコロナの症状も緩和してきた。
抗リウマチ薬もようやく再開でき、家事しながら母の見守りもまたできるようになった。
感染症続きでいつの間にか2024年も40日が過ぎ去っていて、時間が経つのは本当に早い。
その間に母のトイレの失敗が増え、父は「愛情が消えた。」とすでに限界。
東京では母の状況だと要介護4だそうだが、去年要介護2に上がったばかり。
「地方はお金がないので敢えて自治体が介護度を上げない。」のだと、ケアマネさんから話を聞いた。
父の負担を減らすために来週に介護度の再認定に来てもらう。
うまくいくと良いな。
夫の不穏は年末から仕事が忙しすぎたこと、
更に不動産業者側のトラブルが頻発してストレスがマックスだったそう。
コロナで休めて体調は回復したところに、また業者とのトラブル。
私が先方のお偉方に掛け合い、手付金も全て返金してもらう形でキャンセルすることになった。
我慢して引っ越すべきかずっと悩んでいたが、
部屋自体が車椅子には優しくない間取りで(夫も住みにくいと感じていたそう。)不安で仕方なかったし、
業者にトラブルを起こされるたびに不信感が大きくなっていたので、解放されて夫も私もスッキリした。
直感というのは大事だと思う。
キャンセル直後に、夫と長らく気になっていた物件を扱っている不動産業者へダメもとで電話したところ、1件だけ空きあり。
(前回のマンション契約後に販売されたため、私がここだったらどんなに良かったか。。と、何度もこぼしていた。)
父に早く話を聞きに行くようにアドバイスをもらって行ったところ、スタッフさんは天使のよう。
部屋の図面をバリアフリーに書き換えていただいて、すぐに生活のイメージが湧いた。
スタッフさんも物件もパーフェクトすぎて怖いくらい。
捨てる神あれば拾う神ありだ。
本契約までうまく行くか分からないけれど、
3度目の正直とも言うし、引き渡しまで時間もあるので、夫の体調もゆっくり整えることができる。
ただ頭金が更に必要になるので、節約もガッチガチにして、チャンスがあれば新NISAで資金を増やしたいところ。
できることを少しずつ頑張って行こうと思う。
shishimaru
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