車椅子で暮らせる部屋の条件
今住んでいるマンションの老朽化で、数年前から夫と部屋探しを始めた。
ちょうど今の自宅から徒歩2分で築浅の物件の契約が終わった所、直後にオーナーからのドタキャン。
(半年後に価格を上げて、改めて買わないか打診がきたのには驚いた。)
次は狭かったが間取りを完全に変更できると説得され新築マンションに契約したが、狭すぎるので設計が困難すぎた。
夫の脳が疲弊し、打ち合わせを重ねる度に体調悪化して違約金を支払いキャンセル。
お互い疲れたので部屋探しもストップし、
今住んでいるマンションの耐震工事の可能性に賭けていたが、住民が賛成せず。
部屋探しを再開し契約したものの、入居半年前から業者側からのトラブルが頻発し、先日違約金なしのキャンセルに。
(改めてキャンセルして良かったと思ったのは、入居前から住民どうしが揉めに揉めていたり、
廊下を汚すとのことで、車椅子でマンション内に入ることも許されない状況だった。)
私が車椅子で過ごすためには、以下の条件が必要だ。
・マンション敷地内、マンション内に入る際の段差が解消されていること。
・手すりをつけるなどバリアフリー工事、特に玄関ドアを軽量化、または自動化できる許可が降りること。
・玄関で外用の車椅子が置けること。
・トイレが横から入れる、または多目的トイレの広さにできること。
・1階かエレベーターが車椅子対応であること。
可能であれば築浅で、夫と私の病院の近くかつ私のヘルパーの契約可能区域、予算内で選ばなくてはならない。
幸い、今回出会ったマンションは今までで一番の条件で人も優しく、諦めずに探し続けて本当に良かったと夫と安堵している。
今後のスケジュールは手付金入金、契約、
夫のローン審査(持病ありのプランで夫もローンが組める。)、
夏から打ち合わせ、引越し前のローン再審査で晴れて引越しだ。
今年と来年の夫の健康診断の結果も重要になるため、引き続き夫には運動と睡眠を取ることを頑張ってもらい、
私は栄養管理と衛生管理、自分自身の体調管理を頑張るつもり。
頭金も多ければ多い方が良いのでコツコツ貯めなくてはならないが、
子どもの頃から貯金することは得意中の得意なので、楽しみながらやっていく予定。
shishimaru
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