何が起きても転機と捉える
車椅子を利用するようになって、沢山の人に親切にしてもらった。
その反面で車椅子で生きているというだけで傷つくことをされたり、言われることも増えた。
図書館ボランティアを始める際、予め車椅子でも可能か事前に確認して参加させてもらうことになった。
熱心に教えてくれるスタッフさん達に刺激を貰い、勉強も練習も頑張ったつもりだ。
子ども達にも楽しんでもらえていたが一部から差別を受け、自治体の公共施設としての問題へと発展。
それまでは学べることも沢山あったし主催者には引き留められたが、転機と思って去ることにした。
過去にも不動産会社から差別を受けた直後に、もっと条件の良い部屋が見つかったこともある。
例えショックなことが起きても、次のステップに進むきっかけになる。
悲しかったり辛いことも無駄ではない。
他にも通院の都合でオンラインの歌の講座が受けられなくなり、懸命に探して、
夫が送迎できる週末に別の場所で対面講座を開いていらっしゃることが分かった。
先生に握手していただき、憧れの方に会えたのは泣きそうなほど嬉しかったし、
生のお声と演奏を直に聴けるのは最高な時間だった。
今回も何かの啓示だ。
きっとまた縁がどこへ繋がって行くだろう。
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