TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション
近代美術館の「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」展。
ラウル・デュフィ、シャガール、佐伯祐三、岸田劉生、藤田嗣治、草間彌生、古賀春江、杉浦非水、キリコなどなど、名だたる画家達の作品がズラリ。
まだ開幕したばかりともあって、ゆったり観られて写真もほぼOKなのもありがたい。
特にデュフィとは同じ病気で、優しくて明るい作風にいつも元気をもらっている。
「電気の精」
夫が少し不調になり休憩している間、様子を見つつデュフィをゆっくり眺め、
話しかけてくださった学芸員さんに、この作品について伺うことができた。
実際の作品はもっともっと大きくて、パリの近代美術館に収蔵されているそうだ。
いつか本物を観てみたい。
まだ歩けていたサラリーマン時代に青森県立美術館がオープンし、
高速バスに乗って0泊2日で作品を観に行ったほど、シャガールも好きだ。
近所の額装屋さんでポスターを見かけて、給料の1/3を使って素敵な額装を施してもらったこともある。
東京ステーションギャラリーではギュウギュウで全く観られなかった、佐伯祐三も数枚あって嬉しかった。
何度も観ているこの作品がやっぱり好きだな。
古賀春江さんのお馴染みの作品も、いつ観ても楽しませてもらえる。
休憩しながら夫も気に入った作品を撮影。
構成も素晴らしかったし、ボリュームも丁度良くて良い企画展でした。
shishimaru
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