夏の備忘録。ジャン=ミッシェル・フォロン展、いきもの賞玩展

 

・東京ステーションギャラリー「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展



母のデイサービス中、元同期とおでかけ。また会えるようになって嬉しい。

待ち合わせ前に車から車椅子に移乗する際、背中から落ちて空が見えた時は驚いたけれど、無事に会えて中華も美味しかった。

(2日後の診察で、コルセットと帽子のおかげで大丈夫だろうとのこと。

友人にも心配かけてしまい反省。夏の地面は暖かかったです。)


フォロンさんは優しい色合いでユーモアもあったり、戦争に対するメッセージもダイレクトに伝わってくる。

晩年は穏やかな作風になり、彼の一生を楽しませてもらえた。

水彩が優しくて、日本画も良いけれどこういう作品も描けるようになるといいなあ。


・皇居三の丸尚蔵館 「いきもの賞玩」展



前職の先輩の夏休みに、これまた母のサービスの合間にお出かけ。

暑すぎて熱中症になってしまったが、これも夏の思い出ということで。

近くのレストランを選んでみたが、レビュー通り対応もお料理も素晴らしかった。


皇居に入るのは初めて。入り口が物々しくてドキドキしたけれど、スタッフさん達は優しくてホッとする。

写真はほぼOKで、平日ともあって空いていてゆっくり眺められた。

若冲をこんなに間近でゆっくり観られ、収蔵品全てが驚くほど豪華でさすが皇居といった内容だった。



また前職の北海道の友人ともオンラインで話せたり(ラベンダーグッズを送ってもらって、北海道を感じることができた。いつかフェリーで遊びに行きたい。)、

父と同じ誕生日の元同僚の推し活談義を聞かせてもらって刺激を受けたり、束の間の夏の時間。


shishimayu


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