アーティゾン美術館「空間と作品」

実家への帰省が延期になった三連休。

買い出しに博物館・掃除・家事を終えて、最終日が丸一日空いた。

母は午前中と夕方にサービスがあり機嫌もよく、夫も体調が大丈夫そうなので出かけられるチャンス。

アーティゾンで琳派の真打・鈴木其一の掛け軸、円山応挙に横山大観にも会えるなら是が非でも行きたい。

会期も始まったばかりで、帰省シーズンのおかげか人もゆったり。

空間がテーマともあって、第１展示室は空間を贅沢すぎるほど使った演出。

親切なアーティゾンのスタッフさん達に感動したことを伝えると、皆さん笑顔に。

解説を見ずとも分かる、横山大観の堂々っぷり。

円山応挙の空間は特別贅沢だった。

円空仏とも間近でご対面できて幸せ。

洋画もマティス、ピカソ、ルノワール、モネ、カンディンスキーといつもながらの充実っぷり。

コレクションの多さには、つくづくため息が出る。

夫を休ませるためカフェで休憩。

こちらもおしぼりからドリンク、相変わらず素敵でした。

お昼は当日ダメ元で電話をしたら、ラッキーなことに予約ができた。

到着してみると案の定デパートのレストランフロアは、どのお店も大行列。

お高めの中華だが夏休みのご褒美ということで。

大根餅、牛肉とレタスの炒飯、海鮮焼きそば。(炒飯撮り忘れた。)

物価高のせいか去年よりボリュームが少なかったので、私の分を夫のあげて夫は満腹に。

この日と翌日は楽すると決めていたので、

デパ地下の古市庵で太巻き、

成城石井で日持ちするお弁当やお惣菜を買って、コンビニでアイス休憩して帰宅。

暑くて疲れたけれど、贅沢な１日でした。

shishimayu

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