成犬に見える巨大赤ちゃん犬。自立支援を実践するヘルパーさん、しないヘルパーさん。
ヘルパーさんとの自立支援での犬との散歩は、犬の世話は私が全てして、
ヘルパーさんは手を出さず、私の身の安全を配慮しながらご同行いただくことがルール。
そのために犬にハーネスをつけ、靴を履かせる所から、玄関を出てマンションの下まで降り、
安全な歩道まで移動しての上げ下ろし、散歩と全て私がやる。
(ただし、何かあってのことを考えて夫が在宅勤務の時に限る。)
ずっと練習してきたので、俄然やる気が湧いていた。
当面はヘルパーさんお2人で受け持っていただく。
ただ1人の方は規則を破って、私には黙っているようにと言われたこともあり少し心配だった。
犬の散歩は案の定、遊びと思っている節があり、私が犬を乗せながら安全な歩道へ車椅子を運転している間に、
横から犬に何度もちょっかいを出し、犬は必死でヘルパーさんを噛もうとする。
運転するにも危ない。
「顎も強いし噛まれますよ。危ないし痛いですよ。」と言ってもやめてくれない。
そもそも障害者の自立支援とは、安全に配慮しながら利用者ができること(自立)を支援し、できることを奪わないこと。
(資格を取る時に学ばれ、実務でも経験を積まれるはずなのだが、買い物支援でも袋詰めしたいと言っても断られ、いつも困っていた。)
歩道におろした後もヘルパーさんはちょっかいをだし、「犬の好きにさせてください。」と言っても止まらない。
困り果てていると、急に走り出したヘルパーさんの動きに刺激されて犬が走り出した。
もちろん私は追いつけないから、リードを持っていた左手がダメージを受けて手首と肘が夜寝られないほど腫れる。
(ショルダータイプのリードにしていたので、犬が逃げ出さなくてよかった。)
最後には、私に確認もなく犬の関節に負担がかかる抱き上げ方で、犬を勝手に持ち上げた。
犬の散歩の練習に全くならなかったし、私も怪我をし、犬も危険だった。
その話を聞いた夫は激怒、仕事の疲労でフラフラで体調悪化。
メインのヘルパーさんに相談とも思ったが、
この方は私の自立支援を放棄しているし、犬が怪我をさせられる前に、散歩は外していただくことにした。
メインのヘルパーさんはいつも信頼できる方だ。
私が安全な場所での犬の上げ下ろし、散歩にも手も口も出さず見守って下さり、初めて練習ができた。
やはり問題行動のあったヘルパーさんは、犬の散歩は外した方が良いとのこと。
いつか1人で散歩も大丈夫になれるよう、練習あるのみ。
とはいえ、うちの犬はぬくぬくした環境にいるので、寒さと外が怖くて散歩時はすぐ抱っこをせがむ。
夫との散歩でも同じで歩かない。
抱っこしながら家に向かう途中、犬連れの方にご挨拶すると、
「あら、抱っこ。。?」と聞かれ、
「大きいですがまだ4ヶ月で歩きたがらないんです。」と答えると応援くださった。
その方のワンちゃんは17歳だそうだ。足腰しっかり元気ですごい。
普段は滅多に鳴かないうちの犬は、マンションのエレベーターに入ると人間の赤ちゃんが泣くような声を出して帰宅を喜んだ。
(前に久しぶりに鳴いたときは、にしおかすみこさんのネタのように「ああーーーっ」と声を出し、打ち合わせ中の夫が驚いて確認しにきたほどだ。)
帰ったらトイレでおしっこをして、ごはんをあげたらグッスリと日向で寝ていた。
ただ外が嫌いかと思えば、むしろ大好きでハーネスやリードを見ると大喜び。
少しずつ歩けるようになってくれると嬉しい。
shishimayu
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